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2022年11月25日

11/25尾北ホームニュース

先日、開催された扶桑町制施行70周年記念事業の町民参加型チャレンジ議会「次世代へつなぐ若者のフリースピーチ」の記事が尾北ホームニュースに掲載されました。
議会からの回答につきましても後日、ブログにて掲載を予定しています。

尾北ホームニュース記事  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録

2022年11月06日

「チャレンジ議会」参加&保存会活動の休止について

11月6日開催の扶桑町政施行70周年記念事業「チャレンジ議会」フリースピーチ制度の再開催、前半日程へ参加いたしました。

町議会の皆さまへ扶桑町へ伝わる地域伝統芸能の一端である福塚祭ばやし保存会の現状について、そして次世代への継承が途絶えようとしている今なにが求められているか、短いスピーチではありましたが伝えることができたのではないかと思います。
ご清聴いただきましたこと感謝いたします。

フリースピーチ参加者
福塚祭ばやし保存会会長


また以前より各所へご相談させていただいておりました福塚祭ばやし保存会の活動継続についてですが、やはり保存会長職をはじめ練習会の企画・指導役や祭り参加の手配・準備等を行える人員の確保が、来年度以降しばらくできない状況となってしまいました。
このため次年度以降は、やむなく福塚祭ばやし保存会で行っておりました以下の活動は休止いたします。

・祭りシーズンの子ども会への説明会、お囃子、獅子舞の指導
・高雄地区の夏秋祭り、鷹羽講 遷座祭の屋形巡回でのお囃子演奏、獅子舞奉納の参加
・扶桑町神楽囃子保存会役員会への参加
・オフシーズン保存会、青年部員の楽曲練習会の開催
・青年部育成に付随する情報交換、交流会の開催
・各種、地域貢献活動と公式サイトSNS運営
(このブログとYouTube練習動画は残す予定)

現会長(千田)が保存会での役員活動に復帰できるメドがついた段階で福塚自治会と相談のうえ改めて体制が整い次第、数年後になるかとは思いますが「福塚祭ばやし保存会の復興・再建」を目指したいと考えています。
そのため令和4年度2月までは例年通り保存会・青年部員の練習会は、個々の習熟度を底上げしておくため開催したいと思います。
将来的な保存会活動の再開、祭り参加に意欲のある方は是非ご参加いただければ幸いです。


これまで長年にわたる福塚祭ばやし保存会・青年部の活動に、ご協力いただきまして有り難うございました。

  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録

2022年10月08日

「チャレンジ議会」再開催が決定!

11月6・13日に「チャレンジ議会」の再開催が決まりました!
再度の調整ということで2日間に分けてのフリースピーチ前半日程(11/6)での参加です。

本来「次世代に繋ぐ若者のフリースピーチ」として私たち福塚祭ばやし保存会をはじめ扶桑町内の神楽囃子保存会が、今後どうすれば次世代へ地域伝統芸能を絶やすことなく継承していけるのか、そのために若者たちへ町政から目を向けていただきたいことや支援の必要な内容について、また扶桑町行政と協力していく態勢を整えるため私たち保存会に何が出来るか、といった内容でスピーチさせてもらうつもりでした。

しかし残念ながら、福塚祭ばやし保存会も諸々の事情で次年度以降は現行体制での継続活動は叶わず、町政・町議会へ現状を知っていただく前に維持すら難しくなりつつある状態です。
こういった状況から次年度へ引き継ぐことになる保存会役員方が、地域伝統芸能を絶やさず続けていけるよう保存会維持・継続活動に関して各所ご助力・ご支援を乞う内容へ重点が移行いたします。

保存会・青年部員の練習や小学生への指導活動は一度でも止まってしまえば、お囃子の演奏・指導者や獅子舞の演者役が不在となります。
また練習を再開してもコロナ禍を含むブランクから、即戦力が期待できず指導者の再育成にも時間を要し、祭りへの参加自体が不可能となるため1人でも継続的に、または新しく練習を行っていくことが、祭ばやしを継承するうえでは必須です。
さらに進学・就職が視野に入ってきているメンバーが地元に残ってくれるか、祭りが再開された際に帰省して参加できる状態を選択肢として残してくれているかも地域伝統芸能を絶やさないためには大きなポイントであると考えています。

福塚の現保存会役員が残り限られた時間でできることは決して多くはないかと思いますが、今回のスピーチをとおし扶桑町内の他保存会や神楽囃子保存会事務局、町政・町議会・町教育委員会ほかの方々より、次代保存会の活動に尚一層ご理解・ご協力いただき、ご助力・ご支援いただけることを期待しております。

8月の役員会でも町内、他地域の保存会の皆さまから多くの関心を寄せていただいておりましたフリースピーチです。
学生の参加者が圧倒的な中、唯一の一般参加者として精一杯お話しさせていただこうと思います!!  続きを読む

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録

2022年09月24日

保存会・青年部の練習開始

練習会の開催最低人数が集まったため今週から保存会・青年部の練習を再開しました。
しばらく会長の仕事都合もあり夏の披露会以来の練習となったため、改めてワンオペ解消を目指し獅子舞演奏(太鼓)を重点として練習開始です。

今後も年末年始を除き遷座祭開催予定日まで、会長のほかに2名以上が集まれる週は青年部練習をしたいと思います。
練習会に関しては今年度、運用開始した保存会[統合]のグループLINEにて参加者の投票数をみながら開催の判断を行っておりますので、まだ招待(保留)中のメンバーで練習参加が可能な方は是非グループLINEにも参加お願いします。
すでに保存会・青年部員で、まだグループへ招待できていない方は会長まで一報ください。

また福塚地域の中学生以上の方は青年部・成人以上の方は保存会への入部・入会も随時、募集しています。
これまで祭ばやし(練習)や祭りへの参加経験がない方でも構いません!
一緒に地域伝統芸能を継承していきませんか?
お囃子の篠笛、大太鼓・小太鼓に触れてみたい、趣味で始めてみたいという方も大歓迎です。

ご興味のある方は福塚祭ばやし保存会会長(青年部代表)千田まで、ご連絡ください。
連絡方法は名刺、勧誘チラシ等お渡ししている方は記載の電話番号、もしくは保存会サイト下部のQRコードを読み取りかクリックで公式LINEアカウントへ登録画面が表示されますので、登録してトーク画面へ参加希望者の情報を送信していただければ会長より折り返し、ご連絡いたします。
中学生以上、成人未満(成人であっても学生の方)は保護者の方と連絡が取りあえることが前提ですので、ご家庭で連絡が取りやすい保護者の連絡先も併せてお知らせください。
皆さまからの連絡お待ちしています!  

2022年09月01日

R4 秋祭り巡回・獅子舞奉納・小学生指導の中止

各該当グループLINEでは既にお知らせしておりますが、週明けに駐在員会より今年度も秋祭りの神社・寺への屋形巡回・獅子舞奉納の中止が決定したとの連絡がありました。
夏休み期間中の感染拡大もあり、密をともなう行事は控えた方が良いとの意見が、ほとんどだったそうです。

福塚祭ばやし保存会として今夏に開催していただいたようなイベントも検討いたしましたが、保存会・青年部ともに開催可能な人数が集まりそうにないため自治会への申し出は断念するほかありませんでした。

この決定にともない今年度は披露の場がなくなってしまったため、本来であれば今月より再開予定だった秋シーズンの小学生への指導も中止とさせていただくことになりました。
もし2月末の鷹羽講 遷座祭が行われる場合は獅子舞のみ小学生も参加のため直前に何度か練習会を設けたいと思いますが、笛・太鼓に関しては直近で来年度の夏祭りまで小学生のお囃子は参加の機会がありません。

昨年、一昨年に続き3年めの今年度も夏・秋祭りが中止となり、すでに福塚では小学生で太鼓を叩ける子はおらず、おそらく中学生まで含めても笛の3曲を記憶に残してくれている子は片手に数えるほどになっているのではと思います。
今年度と同様、来年5月には改めて地域の子ども会で対象となる学年(3~6年)の皆さまに練習の説明会をさせてもらうつもりではありますが、それまでに今年の説明会を聞いてくださった方々には笛の音出しやYouTube動画等で曲に親しむ機会を、ご家庭でも作っていただけると有り難いです。

また私事にはなりますが保存会会長(青年部代表)家で、来年度は地域の子ども会役員・PTA役員の兼任、再来年度はPTAないし扶子連の大役を引き受ける年が回ってくると聞いています。
これまで10年来、祭ばやし保存会の後援会としても地域の子ども会への説明・練習会や祭り、青年部のイベント開催等のサポートにいたるまで一家で引き受けてきましたが、来年度より2年間は今年度までと同様の動きができなくなり、再来年には引き受ける大役の内容によっては会長自身も保存会活動自体の継続が不可能となることも予想されます。
現保存会員、青年部員に関しても進学や資格試験の受験、就職活動期に入るメンバーが増える年にもなってきます。

コロナ禍に入り3年間のブランクを経て、保存会・青年部員の参加減少のみならず、後援会として保存会活動をサポートできる後継者も不在となる状態で来年度を迎えることになってしまうことは本当に遺憾ではあります。
今年度後半で何かしらの対策目途が立てばと苦心のなか各所へ声かけは継続しておりますが、次年度以降の活動に関しては、まったく計画が立たない状況です。

長年、地道に活動を続けてきた身として最大限、力を尽くすつもりではありますが、来年度以降の活動を継続できるかは保存会・青年部員の努力のみならず地域の皆さま、行政や他組織との連携なくしては本当に万策尽きるところまできてしまいました。
なにとぞ皆さまのご理解・ご支援のほど重ねて切にお願いいたしたい所存です。

どうか、地域伝統芸を絶やさぬため祭ばやし保存会存続に皆さまのご協力をお願いいたします。  

Posted by 福塚組長 at 13:30Comments(0)活動記録

2022年08月19日

扶桑町制施行70周年記念事業「町民フリースピーチ制度」中止

5月よりブログでも、お知らせしておりました扶桑町制施行70周年記念事業「町民フリースピーチ制度」は、町内での新型コロナウイルス感染者の急増に伴い中止となりました。

せっかく「次世代につなぐ若者のフリースピーチ」と題し扶桑町議会の場で発言させていただけるチャンスではありましたが、夏休みが明けてしまうと参加者の大多数が小中学生のため延期は難しく中止の判断であるとのこと。
栄えある町制施行70周年の議会でスピーチですので、学生には将来に向けた大きな経験ともなるはずの場が失われてしまったことを非常に遺憾に思います。

私たち福塚祭ばやし保存会もスピーチの中で、「扶桑町の祭ばやし」を若者たちに受け継いでいくには小中高大学生が、もっと地域活動・地域貢献・地域ボランティアに積極的に参加したい!と思えるような学校教育側からの認識・支援が必要不可欠であり、子どもたちに,地域との関りを更に評価していただきたいと強く申し出る予定でおりました。

こうした認識・支援というのは今回のスピーチへの参加に関しても同様のことがいえると思います。
このたび主催側は小中学生の学校が始まってしまうと議会に招いてのスピーチは出来ないと判断されました。
つまり、これを私たちの現状に当てはめれば授業のあるシーズンに関しては、土日であっても小中学生を集めて練習・祭りに参加を呼びかけるにあたって学校行事がある週以外でも配慮が必要と判断されたのと同様のことです。
こういったとき学校側からフリースピーチを行う子、祭りに協力してくれる子に対して地域評価点等のサポートがあれば、親御さんからも参加に対して積極的にご助力いただけるのではないかと考えています。

以前より教育委員会の方へも折をみて同様のお話を何度かさせていただいてはおりますが、やはり「参加する子は他のことをやった上でも参加するので問題ない」との認識とのこと。
たしかに今まで青年部・保存会に残ってきてくれている子の多くは学業・部活動・塾・習い事・アルバイトや家の手伝いを優先するように声かけしており、そういった活動と折り合いのつく子が来てくれています。
ただし折り合いの付かなかった子でも「参加したい」と言ってくれていた子は、これまでも多くおり、保護者から「中学生以上の子は祭りをやらなくて良いから」と言われて参加を断念したというケースも決して少なくはないと感じております。

こういった現状を町政・町議会の方でも重く受け止めていただき、新 我が家の子育て憲章「子育ては地域の力を借りてすすめます」・SDGs「住み続けられるまちづくりを」の実現を真摯に検討していただきたいと思っています。

今後、新型コロナウイルス感染者の増加を受け秋祭りの開催も危うい方向になっているのではないかと想像します。
先日の夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」は、尾北ホームニュースさんの記事でも取り上げていただきましたが私たちの活動も、すでに背水の陣です。
地域の方のみならず行政そのほか組織、住民の皆さまのご支援・ご助力を切にお願い申し上げます。
尾北ホームニュース記事  

Posted by 福塚組長 at 12:00Comments(0)活動記録地域活動

2022年08月05日

【扶桑町神楽囃子保存会】役員会へ参加

先日、扶桑町神楽囃子保存会の役員会へ参加いたしました。
これは毎年、各地域の神楽囃子(福塚地域では祭ばやし)保存会の代表者が扶桑町より補助金を受け取るための会であり、昨年までは前会長とともに参加しておりましたが今年度からは正式に代替わりです。

議題としては、笛の製作をされている地域の方から笛の販売をしていただけるとの案内と、助成金の交付がメインでした。
年に一回の各地域の保存会代表が一同に集まる機会ではありますが、なかなか情報共有・意見交換などの交流を活発に行うには至らず。
わが福塚祭ばやし保存会も先立っての夏祭り代替ベントについて少し紹介させてはいただきましたが、他地域の保存会での活動など詳しくお聞きすることができなかったのが残念です。

また自治会・駐在会の方からも秋祭りの開催について検討が行われていると伺っております。

すでに我々も夏の代替イベントで辛うじて生演奏を行えたメンバーのうち秋祭り時期には部活の大会や都合等で参加できない見通しの者もいるため、秋までに獅子舞の笛・太鼓を演奏できる人員確保と追加の練習が必須の状況です。
もし楉埜神社・覚王寺への巡回・獅子舞奉納が復活した場合であっても、やはりコロナ禍の継続する状態で対象となる全小学(3~6)生への全体指導を行うことは難しいため9月から再開予定の練習も希望者のみに留めるほかなく、小学生の同行者の大多数が笛を習えていない状態での参加となります。
こういったこともあり地域の祭ばやしに関して「夏・秋祭り」の開催有無は、披露の場や練習機会のみならず、時期時期に故郷の音色としての祭ばやしを聞き親しむチャンスも失ってしまうということなのだと改めて実感しています。

夏休み期間に入り扶桑町内でもコロナ感染拡大の傾向にはありますが、町制施行70周年記念イベントは各地で大々的に開催が予定されているようです。
現状を鑑み【地域の祭ばやし継承の危機】に関して行政としても、なにかしらの対応策を講じていただけることを期待しています。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(1)活動記録

2022年07月17日

夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」本番!

例年、高雄地区夏祭りが行われる7月3週目の日曜。
今年度で3年目となる祭ばやし巡回・獅子舞奉納の中止が年度明け早々に決定する中、早い段階から福塚自治会・年行事の皆さまのご支援をたまわり、私たち福塚祭ばやし保存会・青年部は夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」の開催に向けて準備を重ねてまいりました。

この日のために5月には子ども会役員の皆さまのお声かけで小学生向けの「祭ばやし説明会」を行い、ひとりでも多くの小学生が地域の祭ばやしを継承してくれるよう希望者を募りました。
以降、前日にいたるまで2~6年生の小学生10名が練習へ参加してくださり獅子舞3名、笛7名が保存会・青年部と一緒に発表してくれました。

保存会・青年部も当日は男手を中心に前会長の指南の下、3年ぶりに神輿を倉庫から出し、状態のチェックや段取り。
演奏者としては、総勢で9名が演奏会に参加することができました。

夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」本番

また地元CCNetさん、尾北ホームニュースさんにも取材いただきました。
CCNetさんの放送につきましては下記の通り、ご連絡いただいておりますので当日、来られなかった方も是非ご覧いただければと思います。
CCNetお知らせチラシ

午前に激しい雨が降ったにも関わらず午後からは青空のみえる天気となり、懸念したように厳しい暑さになりましたが、地域の皆さまにおかれましても多くの方々に関心をもっていただき、数年ぶりに福塚祭ばやしの演奏を耳に残してくださったこと心から感謝いたします。

本当に、ありがとうございました。

福塚祭ばやし保存会・青年部 一同  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録祭本番!地域活動

2022年07月16日

R4 夏シーズン最終練習

夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」を明日に控え、最終の練習と打ち合わせを行いました。

獅子舞練習

この度は福塚自治会、年行事の方々、練習に参加してくれた小学生と見守りいただきました保護者さま、地域の皆さまのご理解・ご協力をいただき3年ぶりに福塚祭ばやしの披露の場を設けてくださいましたこと本当に有り難うございます。
本番では演奏スペースと見学スペースの距離を離し、可能な限り笛マスクを着用する等の感染症予防対策を行います。
ご見学の皆さまにつきましても体調に十分お気をつけいただき、集合時の会話の際はマスク着用、手指消毒を行う等の感染症対策にくわえ、熱中症等の対策にもご協力をお願いいたします。

全体練習
【写真は本番の配置での最終練習】

令和2年度の始まりに突如、新型コロナウイルス感染症の流行がはじまり学校・地域活動のみならず全世界規模の活動自粛が迫られました。
平成終盤から令和明けにかけて「福塚祭ばやし保存会」は、青年部メンバーが成人したり参加人数が増えてくるなど、ようやく地道な活動が実を結び活性化が目に見える成果として出てきたと実感しはじめた時期でした。
しかし前代未聞の未知のウイルスは多くの方の命を奪い、健康を損ね、変異を重ねて今も感染の波を繰り返すことで人々の生活から細々と続いていた文化活動までも失わせつつあります。

バンダナに寄せ書き

この2年と少しのコロナ禍による活動自粛は今、致命的な大ダメージとして私たち「福塚祭ばやし保存会」を岐路に立たせています。
ただでさえ人数の減ってきていた年配のベテラン保存会員は今年度、会長職を青年部代表に譲り引退を表明したことにより0人となり、保存会員は最高齢が40代になりました。
青年部からは満20歳以上(学生を除く)を自動的に保存会へ移籍とし、青年部も後続のメンバーを引き続き募集しておりますが子ども会で開催していただいていた練習会も3年めのブランクを経て現中学生の入部者は0人、現役の小学生も2年生からと参加年代の幅は広がりましたが練習人数は最大10人と減少傾向は否めません。

活動に関しても緊急事態宣言・まん延防止措置の発令期間を避け、また社会人で土日勤務や夜勤等のある変則勤務や進学等で地元を離れているメンバーも増えてきているため、披露のチャンスのみならず練習もままならない状況が続いてきました。

明日の披露会では小学生は最大で2曲、低学年は音出しだけで精一杯の子もいます。
保存会・青年部も2年半のブランク中で、ほとんど練習できなかった人もいますが「せっかくの機会なので参加したい」と意欲をもって日程調整をして参加してくれるメンバーばかりです。

今回のイベントは初めての試みであり、事前に参加者全員が集まれるチャンスもなく当日ぶっつけ本番となるため会の最中等で、お見苦しい部分もあるかとは思いますが精一杯ご披露させていただきます。
先日、ご紹介させていただいたCCNetさんに加えて、以前に地域の取り組みとして2019年・秋祭りの取材をしてくださった尾北ホームニュースさんもきてくださるそうです。
地域の皆さまにおかれましても、お誘いあわせのうえ是非ご見学いただけますよう、よろしくお願いいたします。
  

Posted by 福塚組長 at 21:14Comments(0)定例練習練習目標

2022年07月09日

練習中止 & 新法被ご紹介

参加者の該当するグループLINEには早々に連絡を入れましたが、午前からの断続的な大雨にかさね当地域に警報が発令されましたので練習は中止とさせていただきました。
本番を次週に控え練習も大詰めとなってきているため残念ではありますが個々で動画視聴していただくなどモチベーションを保ちつつ頑張りましょう!

さて本来であれば練習時にお披露目する予定でしたが、急きょ中止となりましたので先行してブログにて新法被の初お目見えです。

これまで福塚自治会では揃いのオレンジの法被を着用し、保存会・青年部は昨今の猛暑をうけ風通しの良いメッシュ生地のものを令和元年から取り入れて活動をしてまいりました。
この度、予てからの青年部の人数増加傾向もありメンバー内で生地・色・柄と文言を検討しておりました新しいデザインの法被を追加しました!

今年度以降、保存会・青年部のお囃子奏者、青年部・小学生を含む獅子舞演者には龍を背負うデザインの法被を貸し出し、本番で着用してもらう予定です。
福塚祭ばやし新法被・前
福塚祭ばやし新法被・後

今回、法被に入れてもらった【枯樹生華(こじゅせいか)】という文言は「非常な困難のさなかに活路を得るたとえ」とする四字熟語で、コロナ禍の困難により今にも途絶えようとしている地域の祭ばやしを何とか次世代まで継承していきたいと願う気持ちを込めました。
また今年度新調ということで「令和四年」の文字も入れました。
これに対して「四」が忌み数でもあることからメンバーより懸念の声もあったのですが「コロナ禍を経て様々な方の尽力で対策が練られワクチン接種等の対応も進む中で、幸いにも自治会からの理解・協力も得られ新しい一歩を踏み出せた年として敢えて【令和四年】を背負っていこう」という決意から、この年を文字として法被に入れることにしました。

新しい法被とともに保存会・青年部メンバーは気を引き締めて活動を行っていきましょう。

そして次週の夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」にCCNetさんが取材に来てくださることになりました。
CCNetでテレビ発表会】という企画になります。
番組情報や放送していただける日時等が分かりましたらブログでも紹介させていただく予定です!
当日は参加できないという方、遠方のお知り合いの方にも共有していただければと思います。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録定例練習

2022年07月02日

R4 小学生練習6回目 & 笛マスク紹介

小学生への指導の第6回を行いました。

今回から獅子舞の演者は1時間前に集まって練習開始です。
暑い日が続いておりますので空調設備のない倉庫での練習を避け、獅子舞・笛ともにエアコンを入れた公民館内で練習を行いました。
感染症対策として換気も行いながらの練習となるため保存会側でも給水休憩などを設けていますが各自、水筒での水分補給も心掛けていただければと思います。

小学生の獅子舞・笛練習

夏の小学生練習も残すところ2回となりました。
それぞれ獅子舞、笛ともにできる範囲での練習を進めてきておりますので、ぜひ本番となる夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮称)」へ見学参加いただけますと幸いです。


また先日から他団体の方より「笛マスク」についての問い合わせをいただいております。

昨年よりサイト、ブログでも少し触れておりますが福塚祭ばやし保存会では独自のコロナ感染対策として、口元を塞がない(笛が吹ける)布マスクを作成して練習に来てくださっている方へ配布しています。
こちらは試行錯誤を重ねて後援会が手作りしているものであり、また試用を開始してからも祭りへの参加中止が続き実際の運用ができていないことから、感染対策として効果を発揮しているか等の検証はできておりませんが参考程度ということで以下にご紹介させていただきます。

笛マスク大小

左が大人用、右が子ども用の大きさとして作成したものの参考サイズです。
頭部にまわすゴムは大人30cm、子ども28cmくらいになるように作っていますが個人差があるので、それぞれ調整してもらうよう声かけしています。
福塚は大人用の法被カラーがオレンジですが、子ども会で用意していただいている法被は通常のブルーなので子ども用マスクはオレンジ色で作製しました。

笛マスク裏

口元にくる方にはガーゼ生地を当てています。
大人用には法被に付属していた余りのハチマキを解いて使用しました。
このままの状態では目元で上下して安定しないため上部(鼻にあたる部分)に形状記憶の針金を入れて調整しているメンバーもおり、まだまだ改良の余地があるかなとは思います。

笛マスクを着用しての演奏は口元、手元が見えない、見えづらくなり保存会・青年部メンバーでも難しく感じているため、練習時はできる限り距離を取る方向での感染対策を行っていますが今後、祭りへの巡回や獅子舞奉納が再開した際には道中で広がって歩くと危ない場合などで活用できるのではないかと考えております。
製作について何か質問・お問い合わせ等ありましたら福塚祭ばやし保存会会長 千田まで、お声かけください。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習

2022年06月25日

R4 小学生練習5回目

小学生への指導の第5回を行いました。

福塚の夏祭り代替イベントまで残り1か月弱となり、みんな練習にも力が入ってきました!
写真の後方で寝転んで吹いている二人はメロディと指遣いが暗記できてきたので、笛の達人なおひろさんから腹式呼吸を行いながら吹けるよう猛特訓を受けているところです。

小学生練習

そして今回の練習では付き添いできてくださっている保護者の方も子どもたちと一緒に音出しをしてくださいました。
大人といえども和楽器である篠笛を吹きこなすのは容易ではありませんが、息の入れ方や簡単なメロディを覚えるなどコツが掴めると少しずつですが吹けるようになってきます。

青年部の中にも小学生の頃は笛がニガテだったという子もいますが何度か祭りに参加してベテラン勢の真似をして吹いているうちに、いつの間にか上達していることも多いようです。
笛が吹けると祭りに参加するときにも一緒に演奏できて楽しいですよ♪

これを機に大人になってから子どもたちと一緒に趣味として、ゆるく篠笛をはじめてみようという方も大いに募集しています。
もちろん小学生のお子さんがみえるご家庭でなくても構いません。
福塚祭ばやし保存会・青年部を一緒に盛り立ててくださる地域の皆さまのご参加を心からお待ちしております!  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習

2022年06月18日

保存会・青年部の練習

前回、予告したように週末は小学校行事があったため保存会・青年部のみで自主練習の回でした。

獅子舞演者を含む4名が集まったので「寄せ」「獅子舞」の笛を重点的に強化。
このところ祭りの開催が見送られているため同様に数年間、保留のままとなっている「獅子舞」演奏者のワンオペ状態を解消すべく一人でも多くの保存会員または青年部員が「獅子舞笛・太鼓」の演奏もマスターできるよう練習しました。

保存会・青年部

一年のうち夏祭り・秋祭り(2日間)・鷹羽講 遷座祭と合計4日間で獅子舞の奉納・披露は7回おこなわれます。
これまでは年配の熟練した奏者が笛・太鼓ともに1名ずつで全ての演奏を行っていましたが、この夏からは前保存会会長が引退したことで保存会の最長層が40代となり、仕事の都合などで全行程を2名のみで行うことが難しい状況になってきました。

今年度、夏祭りに関しては代替イベントで2回の演奏を予定していますが参加できるメンバーで獅子舞はギリギリ生演奏できるかどうかという現状です。
コロナ感染状況が落ち着いてきたこともあり町内でもマスクなしでのイベント開催の検討も行われているなか、秋祭り以降の神社・寺への巡回・奉納が行われる場合は参加可能なメンバーの都合、人数によっては演奏の録音を流すという選択肢も考えざるを得ない状態になってきました。

コロナ禍以前より、ここが正念場という年を何度か経験してきましたが今年度・来年度も大きな正念場を迎えることになるかと思います。
それぞれ予定を繰り合わせてのボランティア参加ではありますが出来る限り日々の練習へ参加、自主練習など祭りが再開した際お囃子の吹き手・叩き手が絶えてしまうということがないよう頑張っていきましょう!!  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習練習目標

2022年06月11日

R4 小学生練習4回目

小学生への指導の第4回を行いました。
今回は保存会3名、青年部2名、小学生2~6年生の10名が集まってくれました。
指導役は学校、部活、仕事の合間を縫ってのボランティア参加ありがとうございます!

本会のグループLINEでも参加の呼びかけを行っていますが、中学生以上で小学生への笛の指導をしていただける方を一人でも多く募っております。
まだ演奏に自信がなく自分の練習を兼ねてでも構いません。
保存会・青年部に未入会でも、ご参加いただける方は保存会会長まで、お声かけください。

小学生指導

夏季シーズンの練習も半分が過ぎ、笛・獅子舞の練習も少しずつ上手になってきています。
2年生は腹式呼吸からの音出しを中心に、4年生以上は息を入れながらの指遣い練習を進めていますが、そろそろ皆「みちゆき」のメロディを覚えてくれてきているようで唄を口ずさんでくれる子も出てきました。

福塚祭ばやしでは数年前より、小学生で習う3曲のうち「みちゆき」「やったかとったか」の2曲には独自に歌詞をつけて練習ノートの譜面に掲載しています。
コロナ禍に入り大人数で集まっての練習会や祭り自体が中止となってしまった際に、聞き馴れないお囃子のメロディを篠笛の音色だけで覚えていくよりも「祭りの唄」として親しんでいってもらえればと考えて試行錯誤のうえ始めました。
まだ導入後、本格的に練習が始まってから日が浅いので効果のほどは分かりませんが、なかなか音出しのハードルが高い低学年の子にもメロディを覚えてもらえてきているのではないかと思うので、こちらも地道に続けていこうかと思います。

次週は日曜に小学校行事が開催されるため、小学生の指導はお休みです。
ただし夏祭り代替イベント「福塚祭ばやし演奏会(仮)」の日程も迫ってきましたので、大人の曲を練習する回にしたいと思います。
保存会・青年部メンバーは、ぜひ参加してくださいね!  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習

2022年06月04日

小学生練習&お手本動画の再アップロード

小学生への指導の第3回を行いました。
これまでの最多で青年部から3名、小学生は2~6年生の10名が参加してくれました。

今年は小学生の練習対象学年(3~6年)の弟・妹や、お友達同士の声かけで2年生も多く参加してくれているため、例年では3年生以上に配っている笛と練習ノートを2年生の参加者にも急きょ配布しました!
昨年から試験的に配っている保護者用の笛も未配布の希望者には、お渡ししています。
ぜひ、お子さんと一緒に音出しの練習をしてみてくださいね♪

笛の譜面

今回も全員で腹式呼吸、笛口と音出しの練習。
ティッシュを使って家でもカンタンにできる腹式呼吸の練習法も行いました。

ティッシュを使った練習

今年度は小学生の獅子舞3名、笛も現時点で7名が練習をしてくれています。
夏祭りで神社への神輿お囃子の巡回は中止となってしまいましたが、自治会から独自に「祭ばやし演奏会(仮)」の開催計画を進めてもらっているので何とか小学生も子ども獅子、笛1曲を保存会・青年部と披露できるよう練習していく予定です。
本番までの小学生練習は残る5回となりましたが積極的にご参加いただけますよう、お願いいたします。


そして、長らくリンク切れになってしまっていたYouTube「その他の楽曲」を再アップロードしました。
子どもたちが習っている笛(太鼓)の「みちゆき」「やったかとったか」「宮入り(みやいり)」のほかに、新しく「新 獅子舞のお手本(反転)
保存会・青年部メンバーが練習している「寄せ」「獅子舞(笛・太鼓)」「唄い道行き」「御供所(ごごしょ)「しんぐるま」の動画が見れます。

お手本動画の一覧は
ブログ記事「祭ばやし お手本動画」からか「福塚祭ばやし保存会サイト(笛・大太鼓・小太鼓の練習動画)」からもリンクしています。
※YouTubeやブラウザで検索しても、ヒットしない限定公開になっています。


家で練習の際などに参考にしていただければ幸いです。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習お手本動画

2022年05月28日

R4 小学生練習2回目

小学生への指導の第2回を行いました。
今回も青年部から2名、小学生は2~6年生の6名が参加してくださいました。



前半は全員で笛口・腹式呼吸の練習をしてから音出しをしました。
篠笛は学校で習う鍵盤ハーモニカやリコーダーのように吹き口から息を入れ続けるだけでなく、吹く息を入れる角度や強さによって音の大きさや高さやが変わります。

とくに低学年では一度に吸える息の量が限られているので、なかなか一定の音を出し続けることが難しくはありますが腹式呼吸の練習を続けることで少しづつでも安定した音を出せるようになってきます。
根気強く頑張ってきましょう。

①左手をおなかに手を当てて
②右手を伸ばし口の正面にかざす
③おなかが膨らむように意識しながら1・2・3・4拍で吸って
④右手に息が届くように1・2・3・4・5・6・7・8拍で吐く
※③~④を数回くりかえし

腹式呼吸ができると笛だけでなく喉に頼らず大きな声が出せるようになるので合唱やカラオケを歌うときも、もっと楽しく歌えるようになりますよ!
ぜひ、おうちでも練習してみてくださいね。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習

2022年05月21日

令和4年度 夏シーズン練習開始

福塚祭ばやし保存会の主催する小学生への夏シーズン指導がはじまり2~6年生までの8名が参加してくれました。

今年度もコロナ禍においての練習ということで希望者のみ感染対策を行いながらの開催となります。
2年間のブランクもあり全員が初心者からという心構えで笛口・腹式呼吸からの音出しといった基礎練習からの開始です。
今シーズンの練習会は小学生のみでなく中学生以上で、これまで何年も祭ばやしから離れている方にも最初の1音から習うチャンスでもあるので、みなさまのご参加をお待ちしております。

腹式呼吸の練習

青年部メンバーも学校や部活動・受験・就活・祭り中止による演奏機会の減少により腕がなまっているので、小学生への指導期間は復習もかねて最初の曲「みちゆき」から一緒に練習していきたいと思います。
夏祭り当日に開催予定の披露会では小学生は1曲の参加を目標に一人でも多くの子にお囃子の演奏体験をしてもらえればと考えています。

また獅子舞は昨年度から6年生1人が引き続き、新しく4年生が2人と青年部から大学生の先生1人の体制一新で夏の披露会を目指してお稽古を始めました。
近年、子ども獅子は指導者不足もあり難しい振り付けをできるだけ簡略化しておこなっていましたが今年度は獅子舞歴9年の経験者がメインの指導役を買って出てくれたこともあり保存会会長が30年前に舞っていたものを復刻させるべく奮闘しています。

獅子舞練習

まだ世間ではコロナ禍の煽りを受け文化活動に関しても自粛が続いている部分もありますが、逆境に負けず取り組みを続けていきたいと思います。
地域の皆さま、また賛同いただける周辺活動者の皆さまのご理解・ご協力・ご支援のほど今後とも切にお願い申し上げます。  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)定例練習

2022年05月14日

子ども会への説明会

令和4年度 子ども会への祭シーズン練習説明会を行いました。

今年度も地域の3〜6年生を対象に笛と獅子舞を主として練習を進めていきますが、昨年・一昨年に引き続き希望者のみの参加とし感染症対策を行いながら保存会が主催となり活動していきます。
また小学3年生以下は保護者同伴であれば練習参加できます。
1・2年生でも和楽器に触れてみたい、練習に参加したいという方は保存会まで気軽にお声かけください。

R4年度説明会の様子

すでにお知らせしている方もありますが、今年度の夏祭りも神社への巡回・奉納は中止が決まりました。
まだ秋祭りは未定ですが、これで祭りへの不参加も3年目に入り当地域では、子ども獅子や大太鼓・小太鼓のみならずお囃子の練習を経験したことのある小学生も最高学年を残すばかりという状況です。
今回の説明会では青年部メンバーが招集に応じて9人集まり小学生へ実演してくれましたが、改めてこの数年のブランクの大きさを実感しました。

こういった現状も踏まえ、福塚では夏祭り当日に自治会より単独で披露の会を設けていただくよう段取りを進めてもらっております。
祭りがなく練習しても披露する機会がない、祭りへの参加ができず覚えていた曲を忘れてしまう、新しい曲を習得するモチベーションを維持できないといった声も多いため少しでも地域の方へお披露目するチャンスをいただき、みなさまの記憶に僅かながらでも残っていければと考えています。

依然コロナ禍が続いている世情もあり様々な活動が制限されている中で、少しずつでも出来ることからやっていこうという精神で頑張ります!

青年部集合写真獅子舞実演
  

Posted by 福塚組長 at 21:00Comments(0)活動記録

2022年05月13日

令和4年度の練習について

今月より令和4年度の練習が開始しました。

今週末には子ども会役員様方に呼びかけをしてもらい昨年度と同様、小学生への説明会を行います。
昨年・一昨年に引き続き練習は保存会が主催となり小学生は希望者のみの参加を前提と考えていますが、まずは地域の子どもたちに「祭ばやし」の存在を知ってもらうために地道な活動を続けていくことが目標です。
ご時世に合わせた活動ができるよう保存会も年々、創意工夫と試行錯誤を重ねて取り組んでおります。
地域の皆さま・保護者さまには引き続き、ご協力をお願いします。

今年度の夏祭り巡回も早々に中止が決まり年々、祭りに参加したことのない・お囃子を聞いたことのない・篠笛に触れたことのない子が増えてきました。
ここ10年ほど「祭ばやしは小学生と年寄りのもの」というイメージを払拭するべく中学生以上を対象とした青年部(旧若手の会)の活動に力を入れてきましたが、この数年は小学生での練習を満足に経験できなかった子も多く、いよいよ「地域の祭ばやし」は人々の記憶からも失われようとしています。

こういった現状を、より多くの方や行政にも知ってもらいたいと考え扶桑町制施行70周年記念事業「町民フリースピーチ制度」へ応募したところ、参加させていただけることになりました。
既に自治会や保存会といった個別の枠組みだけでは維持存続が困難となってきている「祭ばやし」に今後、町行政からもご理解・ご支援が得られるよう扶桑町議会へ声を届けてまいりたいと思います。

昨年度後半は感染症対策として、まん延防止措置の合間を縫っての練習に始終しました。
今年度は少しでも活動の範囲を戻していけるよう尽力していきます。  

Posted by 福塚組長 at 10:23Comments(0)練習目標

2021年09月30日

10月からの練習について

9月末にて扶桑町の緊急事態宣言が明けますので、祭ばやし練習を再開しようと思います。
本来の子ども会練習最終日であった10/2(土)は、私事ではありますが先生のワクチン接種日と重なるため中止とさせていただきます。

10/9(土)からは青年部練習を行う予定で、同時に獅子舞演者の練習も継続して行いたいと思います。
昨今年度は子ども会で笛・太鼓の練習がほとんど出来ていませんので、小学生の対象学年で意欲のある方は是非ご参加下さい。
(子ども会活動とは別になりますので自由参加です。)

今後、年度末までの練習の日程・開催有無に関しましては【青年部】公式ラインへ随時情報を流します。
また6年生で来年度より青年部へ参加していただける方も、ご連絡いただけると幸いです。

コロナ禍において、地域伝統芸能の継承がいよいよ困難を極める状況になってきております。
保存会としても力を尽くしては参りますが、臨機応変な対応で乗り切ることが出来るか瀬戸際であることも感じています。
今後、若い世代の皆さま・保護者さまのご協力を切にお願いしたいと思います。

よろしくお願いいたします。  

Posted by 福塚組長 at 19:00Comments(0)定例練習