福塚祭ばやし保存会　青年部

副代表より

本日、鷹羽講の遷座祭があり、福塚祭りばやし保存会と共に、福塚若手の会も祭りに参加してきました！！

実は今回の遷座祭、福塚若手の会の活動としては記念すべき初本番だったんです。

朝方には雪がちらつくような寒空の下でしたが、

中学生会員六名＋代表、副代表と半数以上のメンバーで参加することができ、

事故等もなく、とてもいいスタートがきれたと思います。

また、舞も六年生にとっては最後の本番と言うことで、

今までとは違う、舞う本人ならではのカラーが綺麗にでたように感じました。

毎年、六年生のラストステージを見ると、

舞の練習を始めた頃や初めての本番の光景、夏祭り、秋祭りなど、

色々思い出され今まで素晴らしい物を魅せてくれてありがとうと言う気持ちと、

これが最後なんだと言う少し寂しい気持ちで一杯になってしまいます。

来年再来年はもっともっと良いものができるように、

若手の会としても協力して行きたいと思います。


若手の会のみんなは来年度はもっとがっつり行こうか！！

祭りはもちろんその他の行事もね


最後になりましたが、遷座祭の関係役員様、地域の皆様のおかげで、

若手の会として今回祭りを楽しむ事ができました。本当にありがとうございました。


代表より

若手の会参加人数：代表、副代表含め８名

若手の会の本来の活動として、記念すべき初の祭です

今年は南定松公民館から東川公民館へ、講元替えが行われました。

ちなみに「尾州鷹羽講」とは・・・
静岡県袋井市の秋葉総本殿可睡斎のご本尊「秋葉三尺坊大権現」を信仰する行事です。
防火の守護神として有名で、火災を初め、怒り・憎しみの心の炎も司る神様です。
秋葉総本殿可睡斎のHPは→こちら

昼12時に福塚公民館を出発し、南定松に向かうのですが・・・。

寒い！北風が強く、とにかく寒い！

笛を吹くにも手も唇も冷たいし、太鼓を叩くも手が乾燥してバチが滑る

ただ天気はよく、風が収まると日差しが心地よかったです。

若手の会メンバーがいてくれたおかげで、笛の音がかなり充実しました。

保存会だけでは、会員が遷座祭の運営に動員されてしまうと、

笛要員が１～２人になってしまうのです。

いくら大きな高音の出る横笛でも、１～２人では寂しいものです。

大人数で賑やかに盛り上げることこそ、祭ばやしの持ち味ですから！

ここのところ寒い日が続き、インフルエンザも猛威を振るっています。

残念ながら今回、体調を崩して参加できなかった会員もいました。

ちゃんと休んで回復し、また元気な姿を見せて下さい！

初の本舞台は大成功でした！