2022年09月01日
R4 秋祭り巡回・獅子舞奉納・小学生指導の中止
各該当グループLINEでは既にお知らせしておりますが、週明けに駐在員会より今年度も秋祭りの神社・寺への屋形巡回・獅子舞奉納の中止が決定したとの連絡がありました。
夏休み期間中の感染拡大もあり、密をともなう行事は控えた方が良いとの意見が、ほとんどだったそうです。
福塚祭ばやし保存会として今夏に開催していただいたようなイベントも検討いたしましたが、保存会・青年部ともに開催可能な人数が集まりそうにないため自治会への申し出は断念するほかありませんでした。
この決定にともない今年度は披露の場がなくなってしまったため、本来であれば今月より再開予定だった秋シーズンの小学生への指導も中止とさせていただくことになりました。
もし2月末の鷹羽講 遷座祭が行われる場合は獅子舞のみ小学生も参加のため直前に何度か練習会を設けたいと思いますが、笛・太鼓に関しては直近で来年度の夏祭りまで小学生のお囃子は参加の機会がありません。
昨年、一昨年に続き3年めの今年度も夏・秋祭りが中止となり、すでに福塚では小学生で太鼓を叩ける子はおらず、おそらく中学生まで含めても笛の3曲を記憶に残してくれている子は片手に数えるほどになっているのではと思います。
今年度と同様、来年5月には改めて地域の子ども会で対象となる学年(3~6年)の皆さまに練習の説明会をさせてもらうつもりではありますが、それまでに今年の説明会を聞いてくださった方々には笛の音出しやYouTube動画等で曲に親しむ機会を、ご家庭でも作っていただけると有り難いです。
また私事にはなりますが保存会会長(青年部代表)家で、来年度は地域の子ども会役員・PTA役員の兼任、再来年度はPTAないし扶子連の大役を引き受ける年が回ってくると聞いています。
これまで10年来、祭ばやし保存会の後援会としても地域の子ども会への説明・練習会や祭り、青年部のイベント開催等のサポートにいたるまで一家で引き受けてきましたが、来年度より2年間は今年度までと同様の動きができなくなり、再来年には引き受ける大役の内容によっては会長自身も保存会活動自体の継続が不可能となることも予想されます。
現保存会員、青年部員に関しても進学や資格試験の受験、就職活動期に入るメンバーが増える年にもなってきます。
コロナ禍に入り3年間のブランクを経て、保存会・青年部員の参加減少のみならず、後援会として保存会活動をサポートできる後継者も不在となる状態で来年度を迎えることになってしまうことは本当に遺憾ではあります。
今年度後半で何かしらの対策目途が立てばと苦心のなか各所へ声かけは継続しておりますが、次年度以降の活動に関しては、まったく計画が立たない状況です。
長年、地道に活動を続けてきた身として最大限、力を尽くすつもりではありますが、来年度以降の活動を継続できるかは保存会・青年部員の努力のみならず地域の皆さま、行政や他組織との連携なくしては本当に万策尽きるところまできてしまいました。
なにとぞ皆さまのご理解・ご支援のほど重ねて切にお願いいたしたい所存です。
どうか、地域伝統芸を絶やさぬため祭ばやし保存会存続に皆さまのご協力をお願いいたします。
夏休み期間中の感染拡大もあり、密をともなう行事は控えた方が良いとの意見が、ほとんどだったそうです。
福塚祭ばやし保存会として今夏に開催していただいたようなイベントも検討いたしましたが、保存会・青年部ともに開催可能な人数が集まりそうにないため自治会への申し出は断念するほかありませんでした。
この決定にともない今年度は披露の場がなくなってしまったため、本来であれば今月より再開予定だった秋シーズンの小学生への指導も中止とさせていただくことになりました。
もし2月末の鷹羽講 遷座祭が行われる場合は獅子舞のみ小学生も参加のため直前に何度か練習会を設けたいと思いますが、笛・太鼓に関しては直近で来年度の夏祭りまで小学生のお囃子は参加の機会がありません。
昨年、一昨年に続き3年めの今年度も夏・秋祭りが中止となり、すでに福塚では小学生で太鼓を叩ける子はおらず、おそらく中学生まで含めても笛の3曲を記憶に残してくれている子は片手に数えるほどになっているのではと思います。
今年度と同様、来年5月には改めて地域の子ども会で対象となる学年(3~6年)の皆さまに練習の説明会をさせてもらうつもりではありますが、それまでに今年の説明会を聞いてくださった方々には笛の音出しやYouTube動画等で曲に親しむ機会を、ご家庭でも作っていただけると有り難いです。
また私事にはなりますが保存会会長(青年部代表)家で、来年度は地域の子ども会役員・PTA役員の兼任、再来年度はPTAないし扶子連の大役を引き受ける年が回ってくると聞いています。
これまで10年来、祭ばやし保存会の後援会としても地域の子ども会への説明・練習会や祭り、青年部のイベント開催等のサポートにいたるまで一家で引き受けてきましたが、来年度より2年間は今年度までと同様の動きができなくなり、再来年には引き受ける大役の内容によっては会長自身も保存会活動自体の継続が不可能となることも予想されます。
現保存会員、青年部員に関しても進学や資格試験の受験、就職活動期に入るメンバーが増える年にもなってきます。
コロナ禍に入り3年間のブランクを経て、保存会・青年部員の参加減少のみならず、後援会として保存会活動をサポートできる後継者も不在となる状態で来年度を迎えることになってしまうことは本当に遺憾ではあります。
今年度後半で何かしらの対策目途が立てばと苦心のなか各所へ声かけは継続しておりますが、次年度以降の活動に関しては、まったく計画が立たない状況です。
長年、地道に活動を続けてきた身として最大限、力を尽くすつもりではありますが、来年度以降の活動を継続できるかは保存会・青年部員の努力のみならず地域の皆さま、行政や他組織との連携なくしては本当に万策尽きるところまできてしまいました。
なにとぞ皆さまのご理解・ご支援のほど重ねて切にお願いいたしたい所存です。
どうか、地域伝統芸を絶やさぬため祭ばやし保存会存続に皆さまのご協力をお願いいたします。
Posted by 福塚組長 at 13:30│Comments(0)
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